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1962年のオールスターゲーム (日本プロ野球) == 概要 == 1954年以来続いた2試合制はこの年で一旦終了し、翌年よりオールスターは3試合制となった。全セ(オールセントラル・リーグ)は前年優勝した読売ジャイアンツの川上哲治監督が率い、全パ(オールパシフィック・リーグ)は本来であれば前年優勝の南海ホークスの鶴岡一人監督が率いるはずだが、シーズン途中に休養(のちに復帰)したため、前年2位の東映フライヤーズの水原茂監督が率いた。オールスターゲームでセ・パ両軍を率いるのは三原脩に続いて2人目である。ちなみにこの年は東映が優勝したため、水原は翌年も全パ監督を務めた。 第1戦は、中日の権藤博と西鉄の稲尾和久の投げあいで始まった。試合は初回から全パが猛打を発揮し、権藤が打ち込まれた。その後も一方的な試合展開で全パが7点をあげる。全パは4番手投手に17歳ルーキー尾崎行雄(東映)が登板。全セ最後の打者近藤和彦(大洋)を抑え、全セは完封負けを喫した。 場所を広島に移した第2戦は、全セが1点リードしていた9回表に、全パ5番の張本勲(東映)が、全セ6番手の投手大石清(広島)から、この日2本目の2ラン本塁打を打ち、同じ東映の尾崎が抑えて全パの連勝で幕を閉じた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「1962年のオールスターゲーム (日本プロ野球)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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